第8期 全体研修会

2024年7月1日(月)、Gメッセ群馬にて全体研修を行いました。

本研修は年1回、組織全員が集まる貴重な機会で、医療法人あかぎについて知り、考えを深める1日です。

毎年テーマを決めて開催をしており、9期目となる今回のテーマは「原点回帰、そして挑戦」でした。自分自身の原点を見つめ、その先の挑戦について考える機会であるとともに、普段会えない事業所のメンバーと交流する機会ともなりました。

開催概要

日時:2024年7月1日(月)10:30〜17:00
場所:Gメッセ群馬

  1. 理事長講和
  2. 休憩
  3. 昼食・共通項ゲーム
  4. チームディスカッション
  5. 表彰(チームディスカッション、フォトコンテスト)
  6. 終わりの挨拶

その他:
・事前学習:幼い頃の夢など自分自身の原点を振り返ることができるワークシートを配布
・フォトコンテスト:開催当日に5つのテーマで各拠点対抗の写真掲載および投票

目次

理事長講話

第8期を昨日で終了し、今日から9期を迎えます。ここまで来れたのは皆さんのおかげです。感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

今回はテーマが「原点回帰」です。

先ほどスライドで見えていたあかぎ山ですが、私も群馬・前橋出身なので幼い頃からあかぎ山を見ていました。群馬の人ならわかると思いますが、方向がわからなくなったら山を見ます。

あかぎ山は一つの峰ではなく、いくつかの山が連なっています。医療法人あかぎも同じです。西山という理事長が富士山のようにどかんといて、その下に皆さんがいるという形をもともと望んでいません。皆さんの力を結集した法人、あかぎ山でなければ意味がないんです。みんなで成長していく、成長していかなければならないと思っています。

医療と医業だけではない、医道を突き詰めていこうという話をいつもしています。患者様に寄り添うのは当たり前です。プライベートも含めてはどうでしょうか。患者様には寄り添っても、事務所に帰ってきてつーんとしているのは違います。「ビジネス寄り添い」はやめてほしい。患者さんには優しくしているけれど、家ではどうなのか。結局素が出るものです。

本当の「やさしさ」とは何か

では、「やさしさ」とは何でしょうか?
陰陽という考え方があります。陰陽で言えば、冷たい人に比べれば、やさしさは陽の方、良い人の方に入るでしょう。

あかぎはずっと看取りをテーマにしてきました。
訪問医療は人生の最期をみる仕事です。利用者側からしたら、薄っぺらい人は来てほしくありません。様々な苦しさ・寂しさがある中で、みなさんが来ます。利用者の方の前でのやさしさは家庭でもそうなのか、利用者の方にはそれが透けて見えます。尊い仕事をさせていただいている中で、成長を目指さないのはありえないことです。

やさしさにも両面があります。ある一面を見れば良いことですが、そうでない一面もあります。あるやさしさが、必ずしも組織にとって良いことなのか、考えてみてほしいと思います。

「いいよいいよ、やっておくからいいよ」と言うのがやさしさとは限りません。相手の仕事を奪ってしまっているからです。相手はどうやって成長すれば良いのでしょうか。

最近、世間で聞かれるのが「きちんと指導してくれない管理職・上司」への不満です。責任ある仕事を任せてくれない、自分の成長が見えてこない、キャリアを上司が語れない。やさしさは伝えてほしいですが、やさしいからこそ厳しくなることもあります。

私は障害児をもつ親御さんとこれまで話をしてきました。本質的なやさしさはそのときに見え隠れします。親御さんは「一生この子の世話をできるのならいつまででもするけれど、いつか自分が先に死ぬ。子供は残される。障害を持ったこの子に何を教えてあげなければならないのか。」と言います。だから厳しくなる。でもそれが本当のやさしさです。

チープなやさしさに比べどうでしょうか。
「ビジネスやさしさ」は誰でもできます。

自分がしている「やさしさ」は、どちら側から見たやさしさなのか考えてみてください。「まだまだだな」と思うスタッフを本気で育成するつもりがあるでしょうか。自分でも苦しまなければならないときはあります。「成長させなければならない。でも強く言い過ぎたかな。」というのは親御さんからも聞く話です。つらく当たらなければならないときもあります。それをまわりからは虐待ではないかと疑われたりすることもあるそうです。

臨床・教育・研究開発の全てが必要

あかぎでは、現在の状態ではなく、あかぎに入ってどこまで成長できたかを評価します。

絶対評価があるとしたら、あかぎに入った時点で7点の人が、8点9点にできたのか、あるいはクリニックの5点の人を6点にするような働きかけができたかを評価するということです。

もともと7点で変わらない人より、最初あいさつもろくにできなかった人が3点から5点になる方を評価します。なぜなら自分を作り変えるのは大変だからです。ベースがどこかは問いません。

臨床でスーパードクターがいても、教育をしなければ1代限りになってしまいます。
それを支えるのが研究開発です。研究開発には自然科学・人文科学・社会科学など様々にありますが、社会で生きている以上、そこに寄与する責務があります。

看取りのグローバルスタンダードを作るという点で、私たちが仮説・検証をし成長する必要があります。仮説が立たないと何も始まりません。フィードバックし実証しないと意味がないんです。そもそも仮説が合っていたかどうかも含めて検証していきます。それがなければ成長しないからです。

人材育成では、苦手な部分を含めて俯瞰的に見て、自分を変えていきます。「自分の長所短所はなんだっけ?」と自分自身で振り返って変わっていくんです。

あかぎに入ってきた時点でレベルが高いのはそれはそれで良いことです。これまで色々な経験をさせてもらっているということです。では、どのようにさらに変わっていくか。自分をゼロベースで捉えなおす必要があります。
あかぎでは、どう変化したかを評価します。自分をゼロベースでとらえなおせるかどうかです。

「世界に一つだけの花」が出てきてから自分の中で色々な思いがあります。自分の個性はそれで良いんだというのは、良い一面です。
ただ、もう一方で出てきたのが、「今の自分を受け入れてくれる人が好き、結婚したい」というような人です。パートナーは出会ってから、それぞれ成長していかなければならないのではないでしょうか。

あかぎの看板を背負うのであれば、それについて考えてほしいと思います。

誰一人クリニック内に伝承できなかったらどうでしょうか。その人が定年退職して、ガクッと質が落ちたらどうでしょうか。それでは意味がないんです。だから教育を絶対条件でやらないといけません。

まずは突き抜け力が大事です。でも、それをどうやって伝えていくかがもっと大切なのです。これは法人として実践・検証していきたい点でもあります。

様々な視点から全体を把握する

人生経験が非常に深い患者様には到底及ばないことがたくさんありますが、年数を重ねることや広く知識を入れることは大切です。自分の場合は運営・経営の知識です。

ビジネスでよく出てくる4つの視点があります。

  • 虫の目:複眼的にさまざまにものごとを見ること
  • 鳥の目:俯瞰的にものごとを見ること
  • 魚の目:時流など色々な流れを見ていくこと
  • コウモリの目:ぶら下がって逆さに止まるコウモリのように、逆に相手の立場の目で見ること

これらは組織にとっても、法人にとっても必要な視点です。

自分自身も今まで医療の世界にいたので、経営なんて知りませんでした。
では、人がどうやって生活しているのか知らなかったらどうでしょうか。

医療点数の改正がありましたが、お支払いするのは患者様です。家計簿・生活費があって、そのうえで私たちの前に現れています。それを考えずに「この治療をやった方が良い」と言うのはありえません。

どちらの主張も正しいんです。医療目線で正しいことはあります。でも患者様や施設はどうしたいのか、どこで落とし所をつけるか。「これが正しいんだから」と言っても、戦争にしかなりません。その人の気持ちはどこに行ったのか、そこに踏み込む人がいません。聞いてもいないし、聞こうともしないでは成り立つはずがありません。反対側の意見も聞く必要があります。ちゃんと向き合って話して初めて解決があるのです。

生活費に関連して・クリニックが赤字なのか・国がどうなのか。細かいことはともかく、全体でどうなっているのか把握することが大切です。状況や流れをつかんで行動する必要があります。

私はあかぎだけではなく、世の中を変えていきたいと思っています。

高齢化社会のグローバルスタンダードを作る

医療とはどこからどこまでを指すのでしょうか。私はヘルスケア全体を医療と考えています。その人の健康を支えるために医療を提供しています。

自分は歯医者なので、歯科のプロフェッショナルとしてこの業界に入りました。
あかぎのきっかけはエンジェルケアですが、患者様が末期になると歯科はなかなか診ることができなくなります。そこで、まるごと見れるパートナーを探そうということで、訪問看護と一緒に進めることとなり、患者様が亡くなるところまで診れるようになりました。

そうするうちに、人は健康だけではない、その人の命だけではないということが、当たり前ですがわかってきました。その人の家や生活全般をみなければならない。生活の中に口腔があるわけです。

ここに介護支援専門員(ケアマネージャー)たちが来てくれて、生活まるごと見れるようになりました。

ですが、あかぎだけやっていても仕方ないんです。あかぎだけで日本全国1億人超を助けることはできません。世の中全体のことを考えたいと思います。それに、どんな業界でも一人勝ちはありえません。

医療連携をしていって、シンポジウムをしていかなければならないと思っています。あかぎが行ってきたことを世の中に発信していき、自分たちがグローバルスタンダードを作るという気持ちでなければならないのです。今はまだまだスタンダードがない状況です。

日本は高齢社会の先端にいます。世界経済を牽引していた中国も高齢化が進んでいます。我々がエビデンスを作っていく必要があります。高齢社会の医療を牽引していく。医道を突き詰めていきたいと考えています。それぞれに専門家がいますので、適材適所で一緒に作っていきたいですね。

そのためにも、看取りはどうしていったら良いのか、常日頃考えながら診療をしていきたいと思います。

また、体に例えると、1つの事業は1つの臓器でしかありません。一つの臓器が健康でも、人体全体が健康でなければ、健康とはいえません。人体全体というのは、社会全体のことです。社会全体が健全でないとみんなが幸せになれないのです。

2024年問題が如実になってきました。採用をかけてもなかなか応募者が来ません。そもそも人口減少で人がいないんです。労働の規制もあります。

ドライバー問題が一番深刻ではないでしょうか。私は車社会の田舎に住みながら、バスで通勤しているのですが、最近かなり減便が行われました。運転手がいないからです。
ヤマトさん・佐川さんなど運送業のドライバーも不足しています。複数社がタイアップすることで、なんとか確保している状況です。でも私たちが見えているのはヤマトさん・佐川さんのような直接関わりのある事業者だけです。交通インフラは、目に見えるところだけではありません。飲食店に食材を届けるドライバーもいなくなっているということです。

間違いなくいま社会が病み始めています。

交通インフラは、人体で例えると、血液や神経のように全身に張りめぐらされたものです。いま、1つ1つの業種で人材不足ではなく、社会全体のつながりが切られはじめています。その状況をまず知らなければならない。そして戦略を考えていかなければなりません。

それを考えずに事業だけやって、売り上げや店舗数などの目標を立てても無意味です。先ほどの魚の目がありません。世の中がどんな状況で、各事業所がどうやっていかなければいけないか、それぞれの視点で考えていく必要があるのです。それが、「9期をどうしていくか」ということにつながります。

これをチャンスと捉えるかピンチと捉えるかどうかは見方次第です。私はチャンスだと思っています。なぜなら周りが音を上げてくるからです。自分としては不安はないですが、一緒にやっている皆さんも同じ思いになってもらわないと、同じ法人になりません。最初にお話しした、あかぎ山と富士山の話と同じです。

今後持っておくべき死生観

以前から嚥下の話をしていて、ようやく言語聴覚士さんが入ってきた……と思っていたんです。ところが、去年NHKで放送されていた内容なのですが、「人間は食べれば生きているということでもない」ようなのです。前田さんの師匠の萬田先生も出ていたNHKスペシャルでした。

東京有明国際大学の川上先生のデータで、「エネルギーを摂取していても、BMIが亡くなる5年前から落ちる」というものがあります。特に2年くらい前からガクッと体重が落ちるようです。

経管(胃ろう)でも食事でも、1日1200kcalを摂取していれば体重を維持できることになっていますが、そのカロリーを摂っていても体重が落ちてくることがわかりました。細胞が死に向けて活動しているんです。

食べさせていればなんとかなると思っていたのですが、そうではありませんでした。体が死に向かっていることに、抗えないのです。食べさせることが善だと思っていた自分が愚かだったと気付かされました。
QOD(Quality of Death:死の質/理想的な死)や、訪看の人がいつも行っているデスカンファレンス(患者の死後にケアを振り返り、今後のケアの質向上をめざす)を考えていかなければなりません。

訪問看護の統括は「死は笑って見送るんだ」と言います。すごいなと思うんです。
彼にとっては「リアル」でも、自分にとっては「知識」です。輪廻転生の思想は、知識として「死は終わりではなく向こうの世界があるのだ」と頭では理解しています。彼は実践としてリアルの世界で落とし込んでいます。「楽しかったと思って送り出すものなんです」「それで僕たち仕事してるんです」と平気で言う人が法人に入ってきたというのは、私としては衝撃でした。自分は実践としてはそこまで行けませんでした。後悔もありましたし、「お父さんお母さん、向こうの世界へ行ってらっしゃい!」とは言えなかったんです。

死生観といったものも、今後持っておかなければならないことです。
医療としては死は敗北です。でも統括はそう思っていないのです。

そういう人たちと一緒に仕事をしたいなと思っています。白い巨塔のようなところではなくて、心ある人たちと一緒に仕事をしたい。でもそのときに自分たちのレベルもそこまで行っていなかったら相手にされないでしょう。認めてもらえるのか、悩ましいところです。

現在は彼の看板があるから患者さんを紹介してもらえていますが、対等とまではいかなくとも連携して仕事ができるレベルなのか、どのようなところと自分たちはつながろうとしているのか、考える必要があります。そこには近づいていきたい、日々切磋琢磨したいですね。

すべてが繋がっている

自分が歯科医師だったので、「健口・健康・健幸に向けて頑張っていきましょう」と言っていました。では「健」とは何をもって健なのでしょうか。

たとえばグローバルヘルス。これはグローバルサウスの人も含めた健康です。ワンヘルスは、ペット・家畜・野生動物のような動物も含めた健康。プラネタリーヘルスは地球環境を含め、そこに生かされている人間も含めた全ての健康です。それらが健康でなければヘルスではないのです。

「森の中で小さな木はどうやって育つのか」という話がNHKでされていました。根が栄養を吸っていると思いがちですが、植物は根についた菌から栄養をもらっているそうです。他の木の陰になって日光が届かない小さな木も、そこから栄養をもらうことで成長できます。菌は、森の中を張り巡らされており、全部繋がっているのです。

植物と動物はどちらが上なのかという議論を子供としたことがありますが、どちらが上ではなく、植物がいなかったら人は生きられません。繋がっているのです。繋がりなしでは生きられません。

人の細胞の数は48兆と言われており、それよりも多いのが腸内細菌です。腸内細菌や口内細菌をはじめ、人の全身は細菌で張り巡らされています。抗生物質などを使っても全部除去することはできません。

本当に人体だけ見ていても健康なのでしょうか。医療法人あかぎを、健康に寄与するヘルスプロモーション・ヘルスクリエーションしていく法人にするために、事業展開を違った業界にも広げていく必要があると考えています。

当たり前ですが、自分たちが食べたものが自分の体になっています。

アリを研究している先生によると、自然界にいるアリとブロードウェイにいるアリを比較すると、ブロードウェイのアリの体はコーン由来だったそうです。家畜がコーンを食べていたり、コーンからできた食品もたくさんあります。

食の単一性の問題もあります。世界の4割のコーンがブラジル産だそうです。何らかの理由でブラジルのコーンがだめになったらどうなるでしょうか。

きちんとしたものを食べてもらいたいという面と、食の自給率の面。どちらも取り組んでいきたい問題です。

あかぎのフィロソフィーをまとめた本を出版予定

日本の医療では、人は病気になってからでないと病院にかかりません。保険の制度からしてそうなっています。

私たちは、病気にならないようにどうしたらいいかという話をしなければなりません。特に訪問ではそうです。病気にならないように、みなさんケアを頑張っているわけです。ところが、ケアは現在の保険制度では医療とはされていません。見守っていくこと、ケアや管理も医療だと打ち上げていかないと定着していきません。そういった意味では食もそうです。

そこで、あかぎのフィロソフィーをまとめようと思いました。
本を出そうと思います。

先ほどもあったように、食べることが命につながるとは限らないのですが、私の中では食べることは生きることだと思っています。

序章は自分で書きますが、みんなで書いて作っていく本です。

「食事とは人を良くする事象と書く。動物は生きるために食べる。人間は楽しみも見い出した。おいしさという味覚そのもの、美しさ(視覚)、かぐわしい香り(嗅覚)、咀嚼音(聴覚)で楽しむ食、舌触り(触覚)で楽しむものもある。語感を刺激した美味しさを追求していまの食ができている。つまり、食べることは生きがいにも通じる。
 食べ物は体内に入ればどうなるのか。食の単一性を証明する研究も出てきた。食べたもので体がつくられる、将来の自分を作っているという概念だ。一方で食べられれば生きられるということではないということもわかってきた。人は死の準備ができると、食べていても体重が減っていくことがわかってきた。それでも食べられるのは尊い行為である。
 そんな食べるということを様々な職種が向き合って専門的知見からアプローチして1冊の書籍をまとめました。医療法人あかぎがお送りするすべての人たちに伝えたい、『食べることは生きること』というテーマです。」

10周年をめどに制作できればと思っていますので、再来年の10周年で出版できればと考えています。

出版社の方と話すうちに、もう少し専門的な内容にするなど、方向性が少し変わるかもしれないですが、あかぎが何をしようとしているのかを外部に示していきたいと思います。

今年は10年目のまとめに入る9年目です。
皆さん一丸となって頑張っていただいて、また来年同じ日に、皆さんとお会いできたらと思います。

昼食・共通項ゲーム

講話の後は、チームごとに昼食の時間となりました。チームは普段はなかなか会うことのない事業所のメンバーが混ざった編成となっています。時間内にチームメンバー内で趣味などの共通項を見つけ、チーム名をつけるワークが行われました。

また、開催当日に5つのテーマで各拠点対抗のフォトコンテストの投票も、この時間内に行われました。

チームディスカッション

「他の事業所の方と交流したい」という声から、今回のワークはチームディスカッションとなりました。

あかぎをイメージしたモンスターを考えよう

チームに分かれて「あかぎをイメージしたモンスター」づくりを行いました。
モンスターづくりでは、下記の特徴を制作し、発表が行われました。

  • キャラクター名
  • イラスト
  • タイプ(木・大地・空・山・炎)
  • 強み・弱みは得意技・弱点につなげる
  • とくい技の理由・弱点の克服方法
  • どんなモンスターに成長させていきたいか

発表

チームディスカッション・フォトコンテスト表彰

チームディスカッション表彰

「あかぎをイメージしたモンスターをつくろう」がお題のチームディスカッションの表彰です。

理事長賞

受賞:グループH

あかぎ賞

チームワークの観点で実行委員が受賞者を選定しています。
受賞:チームインナーホワイト

フォトコンテスト表彰

続いてフォトコンテストの表彰が行われました。

5部門で各クリニックから写真が提供され、全体研修当日の投票により、各部門での表彰者が選出されました。

・チームワーク部門
館林デンタルクリニック

・Happiness部門
伊勢崎デンタルクリニック

・決定的瞬間部門
西岐阜デンタルクリニック

・スマイル部門
FIRST伊勢崎

・この街の魅力部門
FIRST渋川

尚、FIRST渋川は実行委員により勝手に観光大使に任命されました。

ビンゴ大会

最後に恒例のビンゴ大会が開催され、
全体での記念撮影ののち、全体研修は幕を閉じました。

スタッフの感想

今回の全体研修では、準備段階から携わらせていただき貴重な経験ができました。

事務Sさん

毎年違うテーマでの研修会は臨床の場では得られない充実感があります。

歯科衛生士Iさん

「研修」と聞くと堅苦しいイメージですが、アットホームな雰囲気でフォトコンテストやビンゴなどもあり、とても楽しい研修でした。

看護師Mさん

ギャラリー

変わらぬご支援とご信頼をいただきましたことに、心より御礼申し上げます。9期目を迎え、新たなチャレンジと更なる成長を目指し、ご利用者様の健康と幸せを最優先に考えた医療の提供に、スタッフ一同、全力で努めてまいります。

今年度も、医療法人あかぎ をどうぞよろしくお願いいたします。

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